お金の不安
将来のお金の不安との向き合い方

お金の不安で追い詰められたら、何から立て直す?書き出す・連絡する・相談する、の手順と研究
収入と支払いを1枚に書き出し、期日の近い支払い先に連絡し、公的な窓口へ。心の不調と結びつくのは借金の有無より「心配」だった日本の調査と、相談先を整理した。

お金の不安は書き出すと軽くなる?表現的ライティングの研究
お金の心配は考える力を一時的に下げることが実験で示されています。テスト前に不安を書き出すと成績が上がった研究をもとに、お金の不安の書き出し方を紹介します。

退職後のお金の不安がなくならないのはなぜか。「見通しを持つこと」の効果の研究
退職後のお金の不安は見通しの立たなさからも生まれる。退職前に準備をしていた人ほど退職後の心の健康がよい方向に変わりやすく、夫婦でお金の話ができている人ほど心配が少なかった。

投資の「自信過剰」や「損したくない気持ち」に気づくには?記憶・値動きの見方・暴落時を振り返る8つの質問
投資家は過去の成績をよく覚えがちで、記録を見直すと自信過剰が下がった。日本の19万件超の調査などから、記録を見ながら答える8つの質問を作った。

友人や家族とのお金の貸し借りが、関係をぎくしゃくさせるのはなぜか
身内からの借金は金融機関より良い選択と感じられる反面、関係や評判を損なう不安を生んでいた。関係を守るために、あえて高い借金を選ぶ人もいた。

お金の不安は、心の健康にどれくらい影響するのか。家計のストレスとうつの研究
お金のストレスが大きいほど、うつの傾向が強いという関係が多くの研究で見られた。ひとりで抱え込まず、相談できる場所を持つことが大切。

借金は小さい額から返すべきか、金利の高いものから返すべきか。「小さな勝利」の研究
損得では金利の高い借金から返すのが有利だが、借金の件数を減らせた人ほど完済しやすい傾向も研究で見られた。両方を組み合わせるのが現実的。

1万円をもらう喜びより、失う痛みの方が大きいのはなぜか。「損失回避」の研究
人は損失を利益の約2倍の重さで感じる傾向があることが、607の推定値をまとめた分析で示された。ただし、損失が全体として利益より強く影響するとは言えないという反論もある。

お金の心配があると、判断がうまくできなくなるのはなぜか。「欠乏」の心理の研究
お金の心配は頭の容量を占め、判断力を下げる可能性がある。インドの農家では、同じ人でもお金がない時期は認知テストの成績が低かったが、アメリカの給料日前後の研究では差が見られなかった。

お金の話を避けてしまうのはなぜか。「ダチョウ効果」の研究
残高がプラスからマイナスに変わると口座確認の頻度が下がる「ダチョウ効果」を、アイスランドの家計アプリのログイン記録の研究から紹介しました。

「お金が足りない」不安を確かめるチェック表と、3か月の見通し表。研究で使われる5つの質問から作った
研究で使われる5つの質問で「お金が足りない感」を数え、3か月の見通し表で先の支払いを並べる。足りない感が高い借り方と結びついた米国の調査などから作った。

少額投資が怖いと感じるのはなぜ?心理的ハードルを行動経済学で読み解く
結果を確かめる回数が多いと賭ける金額が減ることや、「自分にも判断できる」という感覚が投資の行動と関係していることが、研究で示されています。